伝統を守り、味を磨く。
一食に込める、職人の心意気。
創業以来、ふく屋が大切にしてきたのは「当たり前のことを、実直に続ける」こと。
早朝から出汁を引き、蕎麦を打ち、食材を仕込む。
効率よりも味を優先するその工程こそが、お客様の「美味しい」という笑顔に繋がると信じているからです。
奇をてらわず、基本に忠実に。毎日食べても飽きない、心安らぐ味をお届けします。
ふく屋の蕎麦は、喉越しの良さと香りのバランスを追求した「二八蕎麦」です。北海道産と茨城県産の玄蕎麦を季節に合わせてブレンドし、毎朝店内の石臼で挽いています。
その日の気温や湿度に合わせて水回しを微調整し、職人の指先の感覚で練り上げる手打ち蕎麦。茹でた瞬間に立ち上る香りと、口に含んだ時のコシをお楽しみください。
蕎麦屋の命とも言える「出汁」。ふく屋では、鹿児島県枕崎産の本枯節と、北海道利尻産の昆布を贅沢に使用しています。
じっくりと時間をかけて抽出した黄金色の出汁に、甕(かめ)で寝かせて角を取った「かえし」を合わせることで、奥深いコクとまろやかさが生まれます。蕎麦つゆとしてはもちろん、丼ものの味の決め手となる、当店自慢の味です。
お客様の「ほっとする時間」のために。
木の温もりを感じる店内。お一人様でも、ご家族連れでも、心地よくお過ごしいただける空間づくりを心がけています。
「器は料理の着物」という言葉の通り、料理をより美味しく感じていただけるよう、有田焼や美濃焼などこだわりの器を使用しています。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」。当たり前の挨拶に心を込めて。地域の皆様に愛される店であり続けます。